杵島炭鉱第四坑 通風坑跡

 27, 2020 20:00
ブログ放置しすぎて何を書いて何を書いてないかよくわからなくなっているので、
確実に載せてない新しい写真から。


まずは杵島炭鉱第四坑における通風坑跡。

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PENTAX K-1 / SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE



佐賀県杵島郡大町町にあるこの廃墟、
かつてこの地の地下に坑道を張り巡らせていた「杵島炭鉱」への空気循環を担う設備だったようです。

鍾乳洞は水の流れで出来ているので、大抵の場合空気の流れが有り、酸素が無いなんてことは殆ど無いけど、
坑道は人工的に穴を掘っているので自然な空気の流れがあるとは限りません。
そこでこういう空気を送る施設が必要になるんですね。

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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art



上の写真、何となく扇風機の枠みたいに見えません?
(あ、真ん中にいる白黒の犬は半年前からうちにきた犬(名前:クゥ)です。詳しくはまた別の機会に…笑)

ここに巨大な送風機があったんでしょう。

この送風機の脇には
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PENTAX K-1 / SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE


この二つの通路が続いています。

片方が送気で、片方が排気?想像ですが…

ちなみに右の通路の先にある円形のこの穴 (光の具合で♡みたいになってる…笑)
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art



この穴から左の通路の壁を見るとこんな感じになっています。
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


壁の穴は送風機を固定していた穴かな?
とすると左の通路は閉塞してて、右の通路は解放してたのかな?
送気と排気の関係…?



さて、この2つの通路の奥(これまでの写真で言えば手間)はこんな感じになってます。
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PENTAX K-1 / SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE

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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


穴が途中で塞がれていますが、恐らくこの先は斜洞になっていて、地下坑道に繋がっていたのでしょう。

このコンクリートの向こうには今でも穴が続いているんだと思うと何だかワクワクして行ってみたくなってしまいますが、
いくらか進んだら水没してそうですね。



送風機設置場所から続く通路の上からは蔦が垂れて来ていました。

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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art

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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art

時の流れを感じますね。



人が入るには小さすぎる通路?も。
高さは50cmくらい。
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


何の用途だったんでしょうね。


ということで杵島炭鉱第四坑 通風坑跡でした。

この施設跡が再び使用される事は未来永劫無いのでしょうが、
過去を想像することができる貴重な遺構として、これからも残ってくれたら嬉しいですね。
K1IM4838_20200226010557ef8.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art






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