SMC PENTAX-M 50mm F1.7 桜

 10, 2017 19:00
弟がLINEで良い感じの桜写真送ってきて、
「あぁ 今桜撮らないと、もう一年撮れないんだなぁ…」
とか思うとムラムラ撮りたくなったので、

17時になってたけど近所の公園まで撮りに出かけた。激安レンズ持って。
K1IM3450-12_201704092231388a1.jpg
PENTAX K-1 / SMC PENTAX-M 50mm F1.7


今回使ったのは、前ヤフオクにて1000円位で手に入れたレンズ
「SMC PENTAX-M 50mm F1.7」(PENTAX SMC M 50mm F1.7と呼ばれたりも)

前も書きましたが、コイツはボケ味が優しく、海外では「Creamy Bokeh」とか言われる銘レンズ。

アホみたいに安いので、『レンズ買ってみたいけど高いしなぁ…』って躊躇してる人にはオススメです。
マニュアルフォーカス(MF)レンズだけどね。

さて、とはいっても現代のレンズの方が写りも良いだろうしオートフォーカス(AF)使えるし(俺MF苦手だし)
人には勧めておきながら殆ど使ってませんでした。

が、SMC PENTAX-M 50mm F1.7で撮られたこの方の写真を見て、
「このレンズやべぇ…!」
と考えが一新されました。現代レンズには出せない優しい写り。 こんな写真撮りたい…!
(何か言われたら怖いので)一応英語でも書いておこう。
「His picture is wonderful! I'd like to take such picture, too.」

ということで長くなりましたけど、今回はこのレンズで沢山桜撮ってみました。誠に残念ながら今回モデルは無し…。
K1IM3458-13_20170409223139473.jpg
PENTAX K-1 / SMC PENTAX-M 50mm F1.7


どうでしょう。激安レンズとは思えません。コストパフォーマンスすごすぎですね。
現代の高級レンズに勝るとも劣らない質感と描写じゃないでしょうか。




曇り空の夕暮れで透き通る桜。
K1IM3471-19_2017040922314049f.jpg
PENTAX K-1 / SMC PENTAX-M 50mm F1.7



ちょっと離れて全体を。
K1IM3477-21_20170409223143225.jpg
PENTAX K-1 / SMC PENTAX-M 50mm F1.7




地面に落ちた花弁。
K1IM3490-23_2017040922314316e.jpg
PENTAX K-1 / SMC PENTAX-M 50mm F1.7



桜じゃない花。
K1IM3503-24_2017040922313614a.jpg
PENTAX K-1 / SMC PENTAX-M 50mm F1.7


いやぁいいですね。

今度是非ポートレイトも撮ってみたいなぁと思いました。
被写体の人がMF合わせるの待ってくれればですが…笑


ただねぇ、数十年前のレンズなので、バルサム切れしてる個体が多いんですよ。

このレンズはとても綺麗で全然問題ないと思ってたんですが、開放で撮ると、
K1IM3420_20170409223421fb4.jpg
PENTAX K-1 / SMC PENTAX-M 50mm F1.7


うわぁぁぁあ!!フワッフワだぁ!!
オールドレンズは開放でフワフワになりがちなんでしょうが、コレは幾らなんでも酷すぎる。
というか他の人が撮った開放での作例見てもこんなフワフワなってません。
なので帰ってよくよく内部を見てみると、レンズ最外部だけバルサム切れしてるっぽかったです。

ううぐ… 分解清掃結構簡単らしいので、やってみるかなぁ… うーん…

写りがいいだけに悩んじゃいますね。

とりあえず今回は1メモリだけ絞ってF2.2?で撮りました。


おしまい。




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Tag:PENTA_K-1 SMC_PENTAX-M_50mm_F1.7

COMMENT 2

にゃおぐらふぁー(今日の猫さんぽ)  2017, 04. 11 [Tue] 14:36

こんにちは。
昔は普及機と共に売られていた50mm/1.7ですけど、安いからと言って描写が悪かった訳ではなく、メーカ各社が切磋琢磨しながら良いレンズを出していましたよね。
最近のレンズは高画素化に比例するように解放からシャープな描写の物が主流ですけど、フィルム時代には解放付近で意図的に諸収差(特に球面収差)を残してハイライトににじみが残ってふわっとした描写をするレンズがありました。焦点距離でいえば35㎜-85㎜位の大口径レンズのいくつかはそういったレンズで解放から2段位絞るとにじみは消えてすっきりしたシャープな描写になります。
そういったレンズは解放での数値評価は低くスペックマニアの方々からは収差の多いダメレンズと言われることが多く、カメラの高画素化にともない見かけなくなってしまったのは残念ですが、数値評価はあくまでも平面チャートを撮影して得られるデータなので実際の撮影では丸々当てはまるわけでもありませんし、ポートレートの場合ならそんな描写のレンズも歓迎されたりもします。
ということで、私はオールドレンズを未だによく使っていたりします
最後のカットなのですが、開放付近の収差の影響は撮影距離によってもかなり違っていて被写体までの距離が近くなればなるほど球面収差の影響は大きくなる傾向があります。バルサム等の影響もあるかもしれませんが、開放での近接撮影ではハイライトの滲みも大きくなりますのでレンズの異常ではないような気がします。

p.s. 前記事の85㎜のポートレート綺麗ですね。玉ボケの形から絞り開放と想像しています。F2-2.2位まで絞ってやると口径食の影響がなくなり周辺まで玉ボケが円形(絞りの形)になりますので更に綺麗なボケになります。宜しかったら次回お試しください

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もぐら  2017, 04. 13 [Thu] 00:26

こんにちは。
オールドレンズは絞りに合わせて描写が大きく変わっていくのが楽しいですよね。
オールドレンズの魅力は感じつつも、MF苦手なので倦厭し続けていました…笑
しかし今回ちょっとはMFのコツ掴んだ?気がします。ちょっとだけ…笑

M42マウントの135mm F2.5レンズなんかの描写もとても好きなので、もっと慣れたら再チャレンジしたいところです。

実はSMC PENTAX-M 50mm F1.7は2本持ってて、もう片方は絞りが4以上にならない故障品なんですが、レンズは綺麗で試しに使ってみると開放でもここまでは滲まなかったので、記事開放の白曇り&滲みは外周のバルサム切れが要因の1つかな?などと推測してみました。
とはいえ、綺麗な故障レンズでも結構ふんわりしているので、元々の特性も大きいんだろうなと思います。

85mmは使ってて本当に楽しいですね。仰る通り、出来るだけボケを大きく、丸くしたかったので開放で撮っています。ただそのせいで口径食によってグルグルした感じになっちゃってますね笑
今度ちょっと絞って全体的に均一なボケを試してみますね。ありがとうございます!

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