第4回 熊野弾丸鉱物探索 下山編

 07, 2017 19:00
前回までのおさらい~
目的地付近に到着したは良いが、目的の蛍石露頭は見つけられず途方に暮れる一行。

果たして目的は遂げる事ができるのか…?!
それとも今回もまた「ねんばんがん」しか見ることなく終わるのか…

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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


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あ、ちなみに最初の写真は、メンバーの女の子が皆に配ってくれた石っぽい見た目のチョコです。
本当の石じゃありませんよ。
「やったー 蛍石は見つけられないけど義理チョコもらったわー」
はは…笑


さて 茶番はいいとして、この辺をみんなで探します。

スマホで現在地と想定地の場所をにらめっこ。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM



僕も暫く一人で右往左往、
あっちも無い、こっちも無い… あそこ何だか怪しいぞ?! …あぁ、見当違いか…
とやっておりました。


すると、遠くから前回道を教えてくれた神(仮)の声がかすかに
「おおおーい!見付けたぞー!!」

なんだと!?
マジか!?

とにかく見に行かねば!
山の中を走り声のする方へ向かいました。


『い、意外と遠いぞ…』


藪をこぎながら辿り着くと、そこには
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM



なんと
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR


一面に蛍石結晶がついた露頭が!


紫、緑、あと無色(全部透明)がありますが、多いのは紫色で、
紫蛍石は表面が無色で、奥からまるで光るように紫発色しています。

『これが噂に聞く太陽光で蛍光する蛍石か!!
無色透明蛍石が太陽光で蛍光して紫色になってるんだな。とんでもない蛍光能力だ…!
鉱石の深部から紫色が出ていて、本当に綺麗だ…』

写真ではよくわからないと思いますが、何とも言えない神秘的な色でした。


これには思わず忍者もニッコリ。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM




なんせ前行った時に彼は、
墜落疾走
PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM


川に落ちてビッチョビチョなったしね…笑



それにしても4回目にしてようやく…
ようやく辿り着きました。

欲を言えば僕が最初に見つけてやりたかったですが、
でもとにかく見つかって何よりです。それが一番。



鬼も大喜びです。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM



貴重な鬼大喜びの様子。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM



僕もかなりテンションが上がってたので、うっかり石の写真を殆ど撮ってませんでした。


しかし、しばらくして冷静になって考える。
『これ、果たして本当に無色透明な蛍石が太陽光で蛍光して紫色になってるのか…?』

余りにもあからさまに紫色をしているので、『無色透明蛍石の下に紫色の蛍石があるだけなんじゃ…?』
日陰に持って行っても紫は消えないので、これは太陽光で蛍光してるんじゃなくて、元々紫なのでは、
という考えが段々強くなってきました。


でもまぁとりあえず時間も無いので、その検証は後でやってみましょう。


さて写真上ではあっという間に帰りの時間に。実際は結構滞在してたんですけどね。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM


僕らは帰りに温泉入っていきたいんです。だから少し時間に余裕を持って帰らなきゃいけないんです。

というわけで帰りは車乗ってから4~5時間掛かるため、昼過ぎには撤退開始。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM




帰りも同じ道なので、もちろん危ない箇所も沢山有ります。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM




疲れている上に気が抜けてしまう下山時は要注意ですね。
エベレストでは遭難死の7割が下山時に起きてるそうな。



急峻なシダ群生を降りる。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM


シダ斜面の向こう、遥か眼下に山々が見える不思議な感じ。




この下山で皆結構消耗したようです。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM




疲れすぎて白眼になってしまった女の子。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM


うわっ…



鬼もお疲れです。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM



両隣が即死崖な痩せ尾根、再び(真下に向けて撮影)。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM



なんか分かりにくい写真ですが、ずっと下まで落ちてます。



古めかしいプーリーが落ちてました。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM



こんなとんでもない場所なので、滑車で吊り下げて重い鉱石を運んでたんでしょうか。




そんなこんな感じでよいしょよいしょとで川まで降りてきました。

さて後は逆に、元居た山まで登って行くだけなんですが、

ここで忍者、と同様に、このいかにも渡れなさそうな半壊橋を前にして
「俺、ちょっと渡ってみるわ」
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM



えぇ?大丈夫か??

次回に続く。

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Tag:PENTAX_K-1 smc_PENTAX-DA★_55mmF1.4_SDM smc_PENTAX-D_FA_Macro_100mm_F2.8_WR SIGMA_35mm_F1.4_DG_HSM_Art

COMMENT 2

ラムボク  2017, 03. 09 [Thu] 19:33

やっと下山できて、若いっていいですね。ピコ太郎さんも無事で何より。
蛍石、太陽光で蛍光を発しているのではなく、単に紫を吸収しているのでは?まあ、綺麗ならよしですが。これは持って帰っていいもの?

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もぐら  2017, 03. 09 [Thu] 23:15

コメントありがとうございます!
体力無くなったらココは危なくて無理だなぁと思いました。
結構突貫で「行っちゃえー」みたいな事多いので今のうちかもしれませんね…笑
僕も紫が蛍光なのか元々の色なのか、それが凄く気になって次回でちょっと検証するので良かったら見てみてください。

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