弾丸鉱物採集 前編

 25, 2016 19:00
先日、和歌山は熊野古道付近の蛍石を求めて僕達は車を走らせた。
金曜の夜、仕事終わりに集まって…

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PENTAX K-1 / smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR
ダイダイガサ



金曜夜、新大阪のレンタカー屋さんに集合して出発。

そのまま熊野までブーン。

途中夜の吊り橋(定員7名)とかへ寄り道とかしたけど
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


なんとか夜明け前の4時半頃に現地の山着。

2時間後には夜明けだけど、ちょっとだけ仮眠。
曇りつつもたまに雲間から星が見えたりして、外で寝ると楽しかった。


~30分後~

豪雨。


男4人、ヴィッツにて浅い眠りを堪能し…


6時ちょっと過ぎ。
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


雨降りまくってただけあって雲海がきれいきれい。


これはもしかして吉兆なんじゃ!


いつの間にか晴れてるし。
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


いざ行かん。
和歌山の蛍石鉱山へ!

川を越え、
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


山を登り、
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


道が無ければ藪を漕ぎながら、
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


何とか事前にプロットした座標地点まで到達!!
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


やったぜ何かしらの廃屋だー!

ここまで金曜夜の仕事終わりから殆ど寝ずに来た上に道も酷かったので全員とても疲れていた。
粘板岩の砂利急斜面だらけで危ないのなんのって。

思い切り山登った後、一気に砂利の上を滑り降りてきた感じ。
足動かしてないけどサーフィンみたいに移動してましたからね。砂利サーフィン。

もちろんそんな大変な移動は写真撮ってない。


さて、やっとこ着いた場所で川を見てみる。
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


「うん!これはもう、ビックリするほど粘板岩しか見当たらないね!!」


蛍石がカケラも見当たらない。

それっぽい石も見当たらない。


な、なんでや…

明らかに人が居た形跡はあるのに…
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


ここは鉱山じゃなかったのか…?林業系の施設跡…?
でも鉱山として示されてた場所のど真ん中なのに…。


実は今回、自分独りで行ったのも合わせるとこの産地に訪れるのは3回目。

1,2回目はいずれも蛍石のカケラも見つけられずに敗退。


今回はこれまでの経験を生かして入念な情報集めの末ココにやってきた。

のに、
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art
ヒナアンズタケかな?


見渡す限り粘板岩とキノコばっかりである。



なんでや… なんでなんや…
モコモコ蛍石どこやねん… ちくしょう…!


とりあえず皆手分けしてこの辺を探した。

僕も探したけど、何かもう全然気配なくて、
強いて言うなら粘板岩しかなくて、

しょうがないのでキノコの写真ばっかり撮っていた。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM

これなんやろ
シロソウメンタケかな?
もしくはシロヒメホウキタケ?
蟲師に出てきたら確実に蟲やなこれ。



これは分かり易い。ムラサキシメジ。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR

うまいらしいよ。



お次は
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR


このキノコ面白いなぁ。
傘は深緑で、柄はオレンジ色…

なんてキノコなんだろう。

調べてみたら多分「ズキンタケ」ってキノコ。
透明感があって、柄と傘の色が違ってかわいいですね。


最後はエノキタケかな?
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM

前回の独りバイクボウズ鉱物探しの時もコイツ居ましたね。
一年ぶりだねこんにちは。今日も俺はボウズだよ。



さて、ここに来るまでに斜面を滑り降りて来たので登り返すのは非常に大変。

これまでの経験から、廃墟、廃鉱山があれば、そこへ繋がる旧道が必ずあるので、
行きは無理矢理やってきても、帰りはその道を戻れば楽に戻れると、

そう思ってたのにこの場所から伸びる道はどれも途中で消えてしまっていた。

鉱物全く見つからないし精神的にもキてたので、じゃあどうやって車停めた場所まで戻ろう…
と考え、友人の提案で「川を下る」事になった。

確かに川に沿って下るのが戻るには最短なんだけど、
途中で滝なんかあって、かつエスケープ不可能だったら終了のお知らせになってしまうので僕は結構二の足を踏んだ。
だけど、今来た道を戻るのも正直ダル過ぎるし…

まぁどうにかなるだろうと 川を下ることにした。

川を下ると言っても全員登山靴だったので、何とか濡れないように川岸を慎重に進んで…
墜落疾走
PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM


たりしたら、どこかで落ちてこうなりますよねー ですよねー。


かといって、靴を脱いで川の中をじゃばじゃば進んでみても、
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM

砂が殆ど無い川なんで岩盤で足怪我しそうだし滑るし、
すぐやめた。

そんなわけで全員靴下はおろか、雨に濡れた植物とかの影響もあってパンツまで濡れてしまった。
ついでに汗で髪の毛もびっしょり。


ほんともう酷い目にあった。


くたくたになって何とか車に戻ったが、

この日僕らはもう1つ、別の産地にも行くことにしてたのだ。

何一つ成果を挙げられなかった最初の産地のリベンジに向けた
後編に続く。


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Tag:PENTAX_K-1 smc_PENTAX-D_FA_Macro_100mm_F2.8_WR SIGMA_35mm_F1.4_DG_HSM_Art smc_PENTAX-DA★_55mmF1.4_SDM

COMMENT 6

senri32  2016, 10. 26 [Wed] 16:30

若いうちだけだよ

随分な、強行軍。若いうちだけだから、今のうち、充分に楽しんでください。爺になると何にもできなくなるから。でも、若さを過剰に意識したら、あかんよ。

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もぐら  2016, 10. 26 [Wed] 18:47

コメントありがとうございます!
そうですね。大怪我しないように気を付けながら楽しみたいと思います。
本州は元居た九州と違って熊が居ますので、そっちの方も気を付けないとなぁと思っています。

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Lime  2016, 10. 30 [Sun] 00:52

楽しそうな事してますね~(^^)/

Limeです・・・いつも見させて頂いてます。

楽しそうな事してますね!  
遺構は鉱山の物でしょうか? 興味深深です!
トロッコの軌道やズリなどは見当たりませんでしたか?

私達もいつもこんな感じで、まともに採れる事は少ないですが、とにかく行くこと自体が楽しくてワクワクしますよ・・・!

もう少し広範囲に探してみると何か見つかるかもしれませんよ・・・

続編楽しみにしています。

ではでは・・・

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ラムボク  2016, 10. 31 [Mon] 01:33

キノコ、やばいのもありそうなので、食べるのは気を付けて下さい。でも妖しい色彩で引き込まれそうですね。

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もぐら  2016, 10. 31 [Mon] 07:19

>Limeさん
いつもご訪問、コメントありがとうございます!

トロッコやズリは見当たりませんでした… 鉱山らしさ、が全く感じられませんでした。
松畑鉱床?を目指したのですが、なんとも、ここの鉱山は初心者の僕らでは中々見付けるのもアクセスするのも大変そうですね…笑
改めてちゃんとした情報が収集できない限りリベンジは到底できないなと言う話になりました。

ブログに載せるのはどうしても鉱物が見付かったときのものばかりになってしまいますが、坊主でも山の中にも入ってあーでもない、こーでもないと考えるのは楽しいですね。
とはいえ見付かれば一番ですが笑

続編は殆ど書いているので、近々アップさせて頂きます!
宜しくお願い致します。

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もぐら  2016, 10. 31 [Mon] 07:24

>ラムボクさん
コメントありがとうございます!
キノコは見付けて観察するのは大好きですが、食べるのは怖いですね…笑
高校の時は実家の裏山からヒラタケとかキクラゲとかオニフスベとか、似た毒キノコが無いキノコは採ってきて食べてましたが、同定がちょっとでも難しそうなキノコは怖いので口にしたことがありません。
とはいえ、図鑑等で「美味しい」と書いてあるキノコが生えてたら、いつも「食べてみたいなぁ…」と食べるかどうか迷っています。
食中毒にならないように気を付けます…笑

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