寺山の穴

 07, 2016 00:00
2016年の山口ケイビング集会、1日目は寺山の穴に入りました。

寺山の穴は救助訓練会とか何とかで数回入った事あったんですが、最奥の日本最大を誇る地底湖には行った事なくてね、
今回この穴を希望しました。

というわけで、フルサイズ一眼レフでのレンズテストをしながら入洞。
K1IM2758fix2_20160904052723747.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO


寺山の穴は入ってすぐ泥地獄があって、ツルツル滑るのなんのってすごかったです。
前入った時は歩くのに支障をきたすほどにはツルツルしてなかった覚えがあったんですが、
とにかくこの日はすごかった。
写真撮るどころじゃないですよ。滑りすぎてまともに歩けないんだから。

てことで写真ナシ!(本当は何枚かあるけど、いい写真が無い)


さてさて泥地獄抜けたら大地の裂け目が2本平行に走るポイントへ。
K1IM2743fix_201609040527286cb.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

説明が難しいですけど、英数字のⅢみたいな場所だと思ってください。
Ⅲの左のⅡにある空間から、真ん中のⅠを登って行って、真ん中のⅠに開いた穴を通り抜けて右のⅡに移動します。
右のⅡに移動したら壁をトラバース(水平移動)しての右のⅡに掛かるナチュラルブリッジを越えて
右端のⅠに開いた穴に入って先に進む、と言う感じです。

上の写真は上記で言うところの"左のⅡ"です。


どうにもこうにも説明難しいので、とても稚拙な図を作りました。パワポで。
terayama z


なんとなーくわかってもらえたかな…




てことでまずは"左の谷"を頑張ってクライムアップします。
K1IM2754fix_20160904052730410.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO


クライムアップしてる人を撮るため、僕も隣の非正規ルートからクライムアップして写真撮ってたので
カメラ持つのが難しくて下に防水ケースのフチが写ってしまいました…。無念…


"左の谷"は熟練者であれば特に問題なく登れるのですが、一般の人も参加可能な山口ケイビング集会では、
山口洞穴研究会の人が上からビレイしてくれます。
K1IM2771fix_20160904052726c93.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO


頼もしいぃぃ(惚


さて、無事クライムアップしたら真ん中のⅠに開いた穴を通り抜け、
壁伝いにトラバースし、
ちょっとだけクライムダウンしてからナチュラルブリッジを渡ります。

ナチュラルブリッジに取り付くためにクライムダウンしてるところ。
K1IM2762fix_201609040527255d5.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

ナチュラルブリッジの幅は1.5m位しか無いので、うまくクライムダウンしないと奈落の底に落ちてしまいます。
なのでここでも熟練者が補助。

頼もしいぃぃ(2回目


ちなみにトラバースするのは上の写真で中央右にちょっとだけ写ってるテラスです。

トラバースラインには写真のテラスよりずっと幅が狭いところもあって、もちろん左に落ちたら死んじゃうので
全員ハーネスつけて確保取りながらクライムダウンポイントまで移動します。

昔は全工程を確保無しでやってらしいですけどね。
怖っ


さてそんなこんなしながら最奥の地底湖へ。

いやぁ、思ったよりでかくなかった…笑
K1IM2858fix_20160904052737a18.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO


なんか広がりが見えないとうか、奥の方に続いてるから大きく見えないんだろうね。

というか、写真が全然うまく撮れなくて泣きそうになった…。
洞窟用にSIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO買ったけど、
うーん…洞内で使うの中々難しい。移動中もストロボ撮影でも全然うまく撮れなくて撮れなくて

前のK-3とSigma 18-35mm F1.8の組み合わせが洞窟において最高過ぎたのかもしれませんが、
画質もフォーカスも安定せず。
てことで今回写真はイマイチです。

レンズシステム新たに組まなきゃなぁ、、、
移動中撮影用の大口径広角レンズと、ストロボ撮影用に使う超広角レンズを手に入れなきゃ…
TAMRONの28-75mm F2.8は移動撮影用だとちょっと暗いし、ストロボ用としては画角が狭いしな。
純正のフルサイズ対応超広角レンズが手に入れられれば最高だけど、高すぎて買えません…



ついでに地底湖を幾つかストロボ使って撮った後、大急ぎで片付けしてたら
ポンと置いておいた一眼レフがいつの間にか水溜りに浸かってて液晶が写らなくなりました…。

てことで寺山に関してはこれ以降写真ないです…
出洞後に頑張って乾かしたら直ったけどね。さすがPENTAX…!





9月中旬に行く阿哲台ケイビングまでには何かしらのレンズシステムを組み上げておきたい所ですなぁ。

おしまい

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Tag:PENTAX_K-1 SIGMA_24mm_F1.8_EX_DG_ASPHERICAL_MACRO

シワガラの滝 後編

 09, 2016 00:00
さてシワガラの滝 後編です。

K1IM8765_20160726003725abf.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO


大きなゴルジュ(前編参照)にたどり着くと、明確な道が無くなります。
前日までの雨で多少増水していたからかもしれませんが。

とりあえずこれまでの進行方向に沿って川を遡上してみます。



場所によっては川の水で殆ど歩く場所がなかったり。
K1IM8616_201607260023144ee.jpg
PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM


狭い道歩いてたら濡れた植物が顔に当たってもがくの図。
K1IM8621_20160726002327af0.jpg
PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM


ははうける。



更に進むと自然物か人工物か判別つかないような木積が。

大雑把には川を遡上して行くつもりだけど、どこ進むと一番楽かよくわからない。


とりあえず濡れなさそうな木の上を行ってみる。
K1IM8856_20160726003904132.jpg
PENTAX K-1 / smc PENTAX-FA☆85mm F1.4 ED[IF]

上の写真、実は帰りに撮影した写真なんで進行方向が逆なんだけど、
木の上に滑り止めと見られる溝切りが見られます。

ということは、この無造作な木積の上を歩くのが正解ルートだったようです。
マジかよ。


木積のすぐ後には岩登り。
クライミングジムにある人工ホールドみたいなのがコンクリートで作られてて、
さらにロープが垂れ下がってるのでココを進むのだとすぐ分かる。
K1IM8686_20160726003904fd5.jpg
PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM

残置ロープを使うのは不気味だけど、使わないと服が汚れること必至。
別にそういうガチ活動で来てないから素直にロープを使う。

ホールドに手形が残ってた。楽しく作ってたのが想像できる。
K1IM8679_20160726003906693.jpg
PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM


完全に地面が無くなってる場所も。
木を渡るしか無いね。
K1IM8697_201607260039071a5.jpg
PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM

こういう道は本当に楽しい。ワクワクしますね。

それにしても、あのカップルホントによくここ通ったな。
もしくは途中で引き返したのかな。



さて、すると目の前に、
そう、噂の洞窟の入り口が。

K1IM8702_20160726003909e4b.jpg
PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM


ここからは完全に水没ルートしか無かったので、靴を脱いで行くことにしました。

K1IM8736_20160726003946f08.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO



裸足だと足が痛くて中々進めない人。
K1IM8744_201607260039438d2.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO


僕は全然痛く無かった。
小学校1年生の時、「学校の方針で全員裸足」という経験をしたのが効いてるんだろうか。
ちなみに僕は1年生で転校してしまったが、転校してすぐ、衛生上の問題とかで裸足教育は無くなってしまったそうだ。

何かそれを聞いてとても勿体無いと思ったけど、僕も画鋲踏んだり植物の針が刺さったりしてたし、しょうがないのかな。


さてさて、

いよいよ、シワガラの滝に

K1IM8746_20160726003945f3f.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

到着!!


落差が大きいわけではないけど、目の前に迫る滝の迫力はすごい。
それに深い森の中、洞窟の中に注ぎ込む滝には緑色の光が差し込んでとんでもなく綺麗だった。

K1IM8795_20160726003948042.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO


緑と白と黒しか無い。そして緑の光はとても柔らかい。



うっかりしてて洞窟壁面とかの写真を撮ってなかったけど、
まぁ滝の写真たくさん撮ったからいいでしょう。

K1IM8806_20160726003949d0c.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO


この滝はネットで見たのよりずっと素晴らしかったです。

写真じゃどうしてもその場の雰囲気は伝わらないので、
夏に行く場所を探している人は是非是非と思います。


あ、でも道中割と登山っぽい場所あるし、最後靴を脱いで進まなければならない可能性もあるので、
登山靴履いてウォーターシューズみたいなのを持って行った方がいいかもです。


次は番外編で道中見つけた花について書きますかね。

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Tag:PENTAX_K-1 SIGMA_24mm_F1.8_EX_DG_ASPHERICAL_MACRO smc_PENTAX-DA★_55mmF1.4_SDM smc_PENTAX-FA☆85mm_F1.4_ED[IF]

城崎 温泉寺駅のチチタケ

 24, 2016 22:56
先日城崎温泉へ遊びに行った時の事。

K1IM9268_20160724221152141.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

チチタケを見つけた。




城崎温泉には温泉街を一望できるというロープウェイがある。

時を遡ること30分ほど前の16時半頃、
ロープウェイで頂上の駅へ到着。
K1IM9215_2016072422114417f.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO


何コイツ 一休さん…?目ぇ怖…

他も見て回ったけど正直景色とか色々微妙だったので
そそくさと頂上は後にしてロープウェイの中間駅前にある温泉寺へ。

K1IM9241_20160724222800626.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

ん…?

ロープウェイ温泉寺駅に何故こんなものが…


そんでいよいよ温泉寺へ。

K1IM9254_20160724221141b42.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO


うーん…


温泉寺駅から下山するロープウェイが来るまで時間あるからお散歩してみよう。


すると見つけたのがこちら。
K1IM9262_2016072422114229c.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO


小さい頃からキノコが大好きで図鑑借りてきては読みまくって、しまいにはなけ無しの金で買ったポケット図鑑をよく眺めていた。
その中で印象によく残っていた「チチタケ」という面白いキノコ。
キズを付けると乳のような液が噴出すんだそうだ。

コイツはそれにそっくりな姿形だったのだ。


試しにキノコにキズを付けてみると、表紙の写真のように
K1IM9268_20160724221152141.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

おお!乳が出た!!すごい!

初めて実物を見て感激。
指についた乳の匂いをかいで見ると絶妙に臭い。
なんとも変なにおいである。

オエッっとする臭いだったが、まぁ水で手を洗えば取れるだろう。


うん。とれませんでしたね。
脂っぽくて、ゴシゴシやってやっと取れました。いやぁくさかった。
後で調べたら、この乳の成分ってゴムノキの樹液、要するに生ゴムの原料(ラテックス)と同じ成分らしいですね。

てことはこの”乳”と酢でも混ぜたらゴムができるんでしょうか。
試してみたいなぁ…。


ところで温泉寺駅にも
K1IM9269_201607242211539e7.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO


「ま、また出やがったなてめぇ!!」

なんかのキャラなんでしょうかね。
全然ゆるくないからゆるキャラではないでしょう。

ところでこの一休さん(仮)、絵の具塗り分けるのがめんどくさかったからか、色が4種類しか使われてなくて、
K1IM9224_201607242211394bb.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

爪がギャルっぽい。



おしまい。
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Tag:PENTAX_K-1 SIGMA_24mm_F1.8_EX_DG_ASPHERICAL_MACRO

SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

 27, 2016 23:58
カテゴリー「植物」にしようかと思ったけど「レンズ等機材」で。

K-1手に入れてフルサイズになったので、広角が足りなくなってしまった。

そこで今回お迎えしたのが、超広角単焦点マクロレンズ
「SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO」
K1IM6578_20160627225452499.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
F1.8(開放)



といっても、APSCで使ってた超広角レンズのSIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM が
実は14.5mmくらいからフルサイズでも使えるので超広角領域が無いわけじゃないんだけど、

これまで蓋として擦り切れるほど使ったSIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Artのように
広角領域を明るく撮る事はできない。

つまり、ストロボを使用しない洞窟写真の撮影時に困る(光源がヘッドライトのみ)。

その点このレンズはF1.8という明るさで超広角なので洞窟にピッタリなのだ。
しかもこの通りマクロも撮影可能。
K1IM6550_20160627225431c6e.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
F1.8(開放)



大口径超広角マクロというのは使ったことが無かったけど、
普通のマクロにない写真が撮れる。

なんというか、広角の写真らしく広がりがあるのに
大きなボケが発生するという不思議。

K1IM6518_20160627225436017.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
F1.8(開放)



中々面白い絵が撮れるレンズだ。

友達にこの記事の写真達を見せたら
「おぉ 面白いけどボケきれいじゃないな」

うん‥ 確かに場合によってはボケがそんなにキレイじゃないな…

K1IM6501_20160627225433439.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
F1.8(開放)



あとこのレンズ、絞り開放だとピント合ってても像が甘い。等倍で見るとボヤボヤになることが多い。
上の写真みたいに。


(でも何故か開放で結構キッチリした像を出すこともあるんだよな…。)
K1IM6574_201606272254548b7.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
F1.8(開放)



上までにアップした写真は全部絞り開放(F1.8)。

わずかでも絞ったらピント面のボヤボヤ感は随分解消する。F2でも。
ただ、GANREFのレンズ性能数値見ると、
シャープネスはF2で最も悪く、F2以降改善して行きF5.6~F8にてピークとなる。

自分で使った感じではF2がF1.8より悪いとは思わなかったけど、周辺に関しては確かに悪化してるか…?
という感じもあった。

というわけで絞るならF2.5以上に絞った方が良さそうだ。


てことでこっから先はちょっと絞った絵をば…。

F2.8だとこんな感じ。
K1IM6539_20160627225430c87.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
F2.8



この写真なんかは、「超広角マクロの面白さ(?)」がちょっとは伝わる感じになって、、、るといいな。


昨日手に入れたばっかりでまだこのレンズの性能の引き出し方がわかってないです。


F4だとこんな感じ。
K1IM6512_201606272254346b1.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
F4


ごちゃごちゃした遠景を入れるとボケが汚くなるのかな?

なまじ絞り過ぎない方が吹っ飛んだボケでキレイに見えるかもしれません。


ということで大口径超広角マクロレンズの紹介でした。
Canon、Nikon、PENTAX、SONY、フォーサーズ、シグマ用がそれぞれ存在するので大体誰でも使えます。
古いレンズだから中古しか無いけどね。


あ、このレンズって3兄弟の次男で、20mm F1.8と28mm F1.8の兄と弟もいらっしゃるので、
購入検討してる方はそっちの方も選択に入れたらいいかもしれない。

おしまい。
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Tag:PENTAX_K-1 SIGMA_24mm_F1.8_EX_DG_ASPHERICAL_MACRO

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