Amber Sky

 28, 2019 03:30
先日琥珀を見付けた。

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PENTAX K-1 / smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR



英語ではAmber(アンバー)。宝石としてはこっちで聞く事も多いのかな?
樹木に含まれる樹液が化石となり鉱物並みの硬度をえた宝石で、日本では岩手県の久慈市や千葉県の銚子市が産地として有名

とされているんですが、結構福岡でも見つかるんですよね。

樹液が化石になったのが琥珀なんだから、樹木の化石である石炭が沢山ある場所にはあるんじゃない?って探したら有ったんですよ。
福岡には多くの炭鉱が存在していましたが、その中でも筑豊炭田という所がかなり大きくて、戦前は日本の総石炭産出量の6割をここだけで出していたそうです。

そんな場所のボタ(不要鉱物捨て場所。鉱物探しで良く言うズリ)山に行けば今でも琥珀あるかも?


って当たり着けて探したらあったわけですよね。これが数年前の話。
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琥珀を見付けるのは今回が初めてではなく、数年前に後輩と琥珀探しに出かけた際に見つけてはいたんですが、
僕の横で後輩が親指を超えるサイズの琥珀(上の写真)を見付けてしまったために、いつか僕も大きくて綺麗なものを…と思ってました。



そんでリベンジに行ってみたら良い所見つけましてね。

こんな感じで石炭の中にオレンジ色に光る琥珀がキラキラしてる場所を発見。

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PENTAX K-1 / smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR




ちょっとわかり難いけど、石炭の断面には層状構造が見られて、その間に琥珀がはまっている事が多い。

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PENTAX K-1 / smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR




だから石炭をパッと見ただけでは中々琥珀が有るかわからないんですよね…
表面に琥珀色の斑点が多い石炭は琥珀を内包している事が多いかな?ってくらい。


ところで、見つかる琥珀は層状構造をしているものが多い。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR



もしかしてコレ、コーパルという若年性(と言っても数百万年前の樹液の化石)の琥珀なのか…?

古く熟成が進んだ、所謂琥珀は食塩水に沈み、アルコールで拭いても白濁しないが、
コーパルは食塩水に浮き、アルコールで拭くと白濁するという。

また、琥珀は熟成が進んでいるので経年劣化しないが、コーパルは手元に置いておくと経年劣化してひび割れてくるらしい。
上の写真は石炭の中から見つけ出してすぐ撮った写真だから、経年劣化した結果生じたのかなんなのか分からないけど、ちょっと不安になっちゃいますね。

日本の石炭の多くが2千5百万年~6千万年前に出来たそうだから、この琥珀も同時期にできたものならちゃんと琥珀であってコーパルじゃなさそうだけど…

まぁ夕焼け空みたいで綺麗だから例えコーパルだとしても良いんだけどさ
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR



でもうーん…今度アルコールで表面拭いてみるか…

※後日アルコールで拭いてみる、というか無水アルコールをぶっ掛けてみましたが白濁もネバネバもしませんでした。
コーパルじゃなくてちゃんと琥珀みたいですね。良かった良かった。
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Tag:PENTAX_K-1 smc_PENTAX-D_FA_Macro_100mm_F2.8_WR

平戸の青

 22, 2019 00:25
PENTAXに関する色々な情報等を素敵な写真付きで定期的に発信して下さっている「pentax memo」というサイトをずっと訪問させて頂いているのだが、5月は九州へいらっしゃったようで、良く知る場所の写真が沢山並んでて嬉しくなった。

特に5/16の記事に載っていた長崎県の「平戸」は、丁度僕もGWに遊びに行ってたので尚更。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR


平戸は知られざる美しい棚田が沢山有るんですよね。

佐賀の棚田が物凄く有名になって人だかりができているけど、こっちの棚田も海に面してるし西向きだし、
撮影したら面白いんじゃないかなと思う。
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PENTAX K-1 / SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE


平戸は小さい頃から何度も遊びにきつつも、
棚田は今回昼に一度行っただけで、まだ夕日も星空も撮った事無いけど…




棚田だけじゃなくて、平戸は海も青くて綺麗でね。
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art



平戸は東京大阪はおろか、福岡や長崎市内からもアクセスが良くないので
「鎖国中でも貿易をしていた」
とか以外ではあまり知名度が高く無いけど、

空や海を撮ったら綺麗だろうなと改めて感じたGWでした。
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


いつか機会見つけて、星景写真を撮りに行きたい…。

Tag:PENTAX_K-1 SIGMA_35mm_F1.4_DG_HSM_Art smc_PENTAX-D_FA_Macro_100mm_F2.8_WR SIGMA_15mm_F2.8_EX_DG_DIAGONAL_FISHEYE

廃鉱山調査活動 その1

 12, 2019 01:57
どうもこんにちは。

まーた間があいちゃいましたね…。
3月1度もブログ書いてない…。

その分、今回はかなり濃い内容の記事をば。

「廃鉱山調査」について、です。

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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art



結構学術的な観点で文章書いてる部分も多いので、読むのがめんどくさい人は文字読み飛ばして写真パラパラめくりながら見て下さればと思います。笑

それでは本文(続き)は下のContinue Readingからどうぞ!

Tag:PENTAX_K-1 SIGMA_35mm_F1.4_DG_HSM_Art

長崎ランタンフェスティバル2019

 27, 2019 00:21
2月が終わってしまう…


てことで2月に長崎ランタンフェスティバル2019へ行ってきました。

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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art



ランタンフェスタだと思ってたけどランタンフェスティバルなんだね。


それはそうと、街中
とまでは行かないけど長崎市の一画が一面ランタン(提灯?)だらけになってて壮観でしたよ。

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PENTAX K-1 / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM



一生分のランタン見たなって感じ。


朱色のランタンが多いけど、川の上にはピンクランタンも。
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PENTAX K-1 / smc PENTAX-FA☆85mm F1.4 ED[IF]




混雑する所があまり好きじゃないからこれまで行った事無かったんですが、
日中は中国雑技や変面、その他色々な催しがあってランタンフェスティバルはとても面白くオススメです。いやほんとに。

やっぱり人は多かったけどね。笑

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PENTAX K-1 / smc PENTAX-FA☆85mm F1.4 ED[IF]


機会があれば日中見た中国雑技や変面についても紹介しようかな・。

Tag:PENTAX_K-1 SIGMA_35mm_F1.4_DG_HSM_Art smc_PENTAX-DA★_55mmF1.4_SDM smc_PENTAX-FA☆85mm_F1.4_ED[IF]

ふたご座流星群2018

 24, 2019 00:49
写真は撮り続けてたけどブログ更新滞りまくってたから古い話題出しまくっちゃうかもです…笑

というわけで、昨年の話ですけど、皆さんふたご座流星群はご覧になりました?
2018年ふたご座流星群は月の条件も悪く無かったし、天気も割と良かったので好条件でしたね。

僕は長崎県は樺島の、樺島灯台付近で見てきましたよ。
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


何で樺島で流星群見る事にしたかって事ですが、光害マップで見てみると、長崎県の樺島あたりって光害が物凄く少ないんですよ。

樺島じゃなくて権現山展望公園辺りも同様に光害少ないんで、ここでもよかったんですが、
権現山展望公園は天体観測場所として長崎の地元じゃ有名みたいなので、
同じ位空が暗いはずなのに天体観測場所としては情報が見受けられなかった(=人が少なそう)な樺島にしたわけです。

しかも樺島の方って、灯台もあるから一緒に撮ったら「ふぉとじぇにっく」やん!!俺完璧やん!!
って下心もありました。


んで現地到着。

車から降りると、想像よりずっと綺麗な星々に開いた口が塞がりませんでした。
北アルプスで見た星空より更に凄かったからビックリ。沖永良部島の星空並みじゃないですかね。
圧倒的な星空でした。

これは期待できるぞって暫く空を見てると、
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


灯台の光が邪魔!!!



そうです。

灯台の光が邪魔なのです。

ちょっと考えたらわかる事でした。
灯台あったら星の観察に邪魔だし、ましてや長時間露光する撮影とかでは超邪魔じゃないですか…。


灯台がこっち向きに光ってない時もありますが、
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


そんなの10秒か20秒だし、長時間露光したらアウト…!

同じ位空が暗いのに、権現山展望公園は天体観測が有名で、樺島はそうでもないのはこれのせいか…


流星自体は数分感覚位でコンスタントに流れていたので、どうにか撮れんかって暫く四苦八苦してましたけど、

どうやっても灯台の光が邪魔


なのでもう、樺島の中で灯台から逃げる事にしました。


そんで少し離れた場所で撮ったのがこれ。
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


遂に流れ星を捉える事に成功!

右下に見えるのが憎き樺島灯台ですね。

こうやって離れた所から撮ってみると灯台が良い感じのアクセントになってますね。灯台GJ
灯台がこっち向いたら普通に空明るくなってましたけどね…笑

真ん中下から左下は漁火です。こっちも良いアクセントですねー。
右上の小さな赤いシミみたいなのはオリオン大星雲です。


とても明るいやつも撮れました。
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PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art


数秒間で5個の流星が一気に流れた瞬間を運よく納める事にも成功。
画角外で2個流れたから3個しか写せませんでしたけどね。
IMGP0082_201901240022144e8.jpg
PENTAX K-1 / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art



小学生の頃にしし座流星群見た時も1秒くらいの間に3個一気に流れるとかあったんですよね。
その前後は普通に数分に1個とかしか流れないのに。
あれってなんなんでしょうね?デカい1つの流星が上空で割れて、そのままほぼ同時に大気摩擦で光って消えてるんですかね。

ああいうの見るとテンション上がります。


出来るだけ広い範囲を撮るためにK-1の横に並べてたK-3でも流星捕獲。
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PENTAX K-3 / SIGMA_18-35mm_F1.8_DC_HSM_Art


いやぁ、思ったよりずっと沢山流星見れて良かったです。素晴らしいですねふたご座流星群。
さすが三大流星群の一角ですよ。とても寒かったけどね。


というわけでふたご座流星群レポ?でした。

次はペルセウス座流星群かなぁ。

Tag:PENTAX_K-1 SIGMA_35mm_F1.4_DG_HSM_Art PENTAX_K-3 SIGMA_18-35mm_F1.8_DC_HSM_Art 星景写真

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